1台のマルチコアCPU搭載の汎用PCに1チャンネルの自主放送送出に必要なインジェスト、送出スケジュール作成、テロップ作成と重畳、送出までの全機能を統合したチャンネルインナボックス『T-PLAY』
ベースバンドとIP(NDI/WebRTC/HLS/SRT)入出力を装備、ケーブルテレビ局のマスター構築が可能
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高度なAPC(自動放送制御)機能
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プレイアウト/インジェストビデオサーバ
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4レーヤ対応のグラフィックス機能(L字画面・時報・スクロールテロップ・ロゴなど)
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高機能な番組編成ツール
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OFDM EPG連携
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NDI HDに対応
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2K < > 4k間のアップ/ダウンコンバート
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初年度サポート費用込みで400万円内(SDIルータとモニター除く)、4TBのメディアストレージを含む
まずはその機能をご覧ください。これだけのことが貴方のチャンネルで実現できます。
おもな機能
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プレイリストに基づく、メディア、回線、グラフィックスイベント送出
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メディア、回線イベントにテロップ・時計・ロゴ・L字グラフィックスのオンザフライ操作
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回線ソースルーティングスイッチャの制御(送出と録画)
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ベースバンドとIP(NDI/webRTC/SRT/HLS/RTMP)に対応したマスター構築
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ベースバンドとストリーミングのサイマルキャスト放送
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オンザフライとスケジュール録画
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アンタイム、シーケンシャル、確定 3つのイベントタイプ
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自動フィラー送出(未着素材・イベント切れ)
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OAイベント出力のリアルタイム・デスクトップモニタリング
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ラウドネス(TR-B32)コントロール
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メディアファイルの仮想分割(マルチセグメント)
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複数のイベントを1つのイベントとして管理可能なブロック イベント
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イベント間のギャップを自動的に埋める自動フィラー
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EPG自動生成とアップロード
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まだら編成可能(x1HD/x1SDまたはx1HD/x3SD)
まだら機能は別売オプションとなります。 -
オンプレミス(ローカルストレージ)とネットワークストレージ間でのメディア自動転送
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様々なフェイルセーフオプションの提供
*ファイルセーフ欄を参照ください。
対応フォーマット
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マルチフォーマット入出力
SD : 525i59.94 (NTSC)
HD 1280×720 : 720p60, 720p59.94, 720p50,
HD 1920×1080 : 1080i60, 1080i59.94, 1080i50, 1080p30, 1080p29.97, 1080p25,
1080psf30,1080psf29.97, 1080psf25, 1080p60, 1080p59.94, 1080p50.
4K 3840×2160 : 4096×2160, in 8 or 10-bit, 2 Sample Interleave or Square Division
: 2160p60, 2160p59.94, 2160p50, 2160p30, 2160p29.97, 2160p25,
2160p24, 2160p23.98
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マルチビデオコーディック
MPEG1 / MPEG2 / H.264, MPEG4 AVC (intra e Long-GOP)
HEVC (intra Long-GOP) / H265, XAVC (intra class 300 or Long-GOP),
ProRes 4:2:2 HQ, HDV, DV, DVCPro, DVCPro HD
AVI, MPEG, MP4 WMV, ts, Quick Time (mov) ,MXF, LXF, GXF, SAF
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IPストリーム入出力
NDI, WebRTC,RTMP,HLS(標準装備)
ST2110(オプション)サードパーティの専用ボードが必要(AJA/Deltast/BMD)
アプリケーション例

小規模ケーブルテレビ向け実装例

4K放送向け実装例
ファイルセーフ(リダンダンシーと冗長機能)
1. 入力信号ハードウェアバイパス
サーバー機電源遮断、アプリケーション停止時にパススルー端子へ入力された
外部回線信号をそのままオンエア出力するリレーバイパス機能搭載
2.機能分散
T-PLAYが搭載しているプレイリストチャンネル再生機能、番組編成機能、
インジェスト機能、プレビュー&MAM機能の内、プレイリストチャンネル再生機能
を除く機能を別クライアントへ移動し、分散


3. コールドスタンバイ
ライセンスドングルをクローン機へ挿し、クローン機を以降メイン機として稼働
*2システム同時稼働はできません。
4. ミラーリング
ソフトウェアライセンスが完全に同様な2式のT-PLAYがミラーリング稼働
(プレイリスト とビデオファイルは常に同期)
*ストレージ量は一致する必要は無し
T-PLAYサーバのクローンを作成し、必要な時に、 メイン機を停止したうえ、保守作業を実施

